熱帯観葉植物の案内所

様々ある観葉植物。これから育て始める方、今育てている方、植物の世界に住む皆様に、私の経験をもとに植物たちを紹介いたします!

斑入りオーストラリアンビーンズ

更新が滞っておりました💦

会社の仕事がかなり多忙で、ブログもYouTubeも更新できておりませんでした。。。

 

多忙のせいにはしたくないですが、その分充実している証ですね!😋

 

さぁさぁ、本日のお話はカスタノスペルマム。オーストラリアンビーンズとかジャックと豆の木という通称で出回ってますね。

 

今日お店の植物を並べていたんです。

このまえビーンズの苗を仕入れたばかりなので、ワクワクして並べてたのですが、在庫の中に様子のおかしい色の葉っぱが、、、?

 

あれ?

色が抜けてなんだか元気ない?

とおもったら、斑入り!?!?!?

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珍しい!!

オーストラリアンビーンズの斑入りとは!?

でも、他の葉っぱはみんな普通の葉っぱ。

 

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一時的に斑が出たのでしょうか?

それとも曙斑??

成長したら斑が消えそうな感じもしますが笑笑

 

曙斑とは、新芽や若い葉の時に斑がでて、成長するに従って斑が弱くなる葉のことを言います。

 

斑入りの葉は、遺伝子の突然変異で葉緑素が作れなくなった時にできます。

除草剤などがかかった事が原因でできることもあります。

この場合は、農家さんのところでかかった除草剤が原因??

何にせよ、斑入りをキープして育ててみたいものです!

 

ちなみに、斑入りの葉っぱは、成長すると出なくなる事があります。いわゆる先祖返りというやつです。

このオーストラリアンビーンズはどうかな?

成長が楽しみです!