とんでもない大失敗、夏のお花のバスケットアレンジ
夏になりまして、お客様からお花のアレンジメントのご依頼があったので、夏の花を使ったアレンジメントを作りました。
せっかくだし、YouTubeの撮影も兼ねてやろうかなーと思っていたのですが。。。
いやーー、大事件ですよ。
なんと、撮影していた動画が撮れていなかった😂
途中でなぜかムービーが止まっていたんですよね〜、、、ガーーーン😱😱😱
ブログには、なんとか文章で載せますが、YouTubeはひどい仕上がりになると思います。
申し訳ないです!
さて、早速本題へ。
今回作るのはハンギングバスケットです。
夏のお花を使って、華やかで大人ナチュラルなテイストのアレンジを作成いたします。
用意するもの
使うものは、こちら。
- ハンギング用バスケット
- ココファイバーマット
- ビニール
- 穴あけパンチ
- お花用の土
- 鉢底石
こちらです!
ハンギングバスケットはこんなもんですかね。
植え込み実践
下準備
ココファイバーを使ったハンギングバスケットは、めちゃくちゃ乾きやすいです。
風通しが良すぎるんですよね。
花苗がすぐに水枯れしてしまいますので、私はある一手間を加えます。
ビニールOPP〜!
OPPに穴あけパンチで穴を開けます。よーく穴を開けてください。
OPPがない方は、ビニールのシートならなんでもOKです!
これをここファイバーマットの中に仕込みます。
上に飛び出した部分は後からカットするので、全体的にOPPが敷ければ良いです。
こんな感じ!
花苗の準備
さて、下準備ができたら植え込みです。
鉢底石を入れて、軽く土を入れます。
結構深いので、多めに入れてもいいですね。
花苗の高さによって、土の量を調整してください。
さ、次はお花を用意してください。
こんなに入るのか!?って量ですが、安心してください。きちんと入りますよ!
今回用意したのは、
夏の花たちですね〜!
暑さに強く長持ちするのが魅力です。
夏はビタミンカラーのはっきりした色合いの花が多いですが、私は、ナチュラルな色合いで寄せ植えを作るのが好きなので、淡い色合いと白をベースにした花をチョイスしました。
植え込むときは、背の高いものを背中にして、手前に行くにつれて花苗の背を低くしていきます。するとバランスよく植えることができるでしょう!
と、いうわけで、早速投入ー!
、、、、、
入らない!!!
そりゃそうだ!😇
植え込みの時、そのまま植えてもだいたい入りません。
では、どうするの?(*'.'*)
根を軽くほぐしてあげます!
すると、根がスッキリスリムになって、植え込みの時に沢山お花を入れることができます。
この時無理に根をちぎったりすると、花苗が痛むことがあるので気をつけてください。
軽くポンポンと刺激を与えて、自然に土が落ちればOKですよ!
あと、株分けできるものは分けてパーツにしておくと便利です!
これが、初心者かプロかを分ける秘訣です!
株分けできる花苗を覚えておくと良いでしょう。
とくに、葉っぱ系は株分けして植え込んでやると、ぐっと上級者感が出ますよ!
植え込み
配置を決めたら、土を入れていきましょう。
花苗の周りに満遍なく土が入るように、培養土を入れて、突き込んだり手で押し固めたり。
とにかく、土をしっかり入れてください!
背の高い花苗を後ろに配置して、手前に行くほど背を低く。
手順はこんな感じ、
1.メインの花苗の配置を決めたら、葉っぱものなどのサブの花を入れていきます。
2.株分けしたサブを、土の見える部分に植えます
3.余分な部分をカットする
4.花と花の境界をボカす。少し絡ませたりすることでナチュラル感が出ます。
こんな感じで植え込んでいきます。
ちなみに、ここのパート。。。
動画撮影のデータが消えてしまい、写真などがございません😭😭😭😭😭
ショックーーー!!
せっかく撮影していたのに、撮影終了後、カメラが止まっていたことに気がつきました。
文章だけでわかり辛くて申し訳ありません!
必ず、別の機会に撮影します。
私が花苗アレンジで心がけていることは、自然界のお花の姿をイメージすることです。
自然の花は、自然と隣の花と重なり、ハッキリとした境界はありません。
また、花と花の間から葉っぱが生えていたり。
それと同じで、ハンギングバスケットの中でも自然な植物の生え方を意識して植え込んであげています。
こんな感じで完成しました!
白バージョンとピンクバージョンも作りました!
ピンクバージョンは、花苗の高さにメリハリが出るように作りました!
花苗の間から葉っぱが出るようにして、土が見えているところにパーツにしたヘデラを植え込んでます✨
土隠しをすると、ボリュームが増えて見えて、グッとナチュラル感が増しますね😄
動画に沿ってテクニックの説明をしたかったですが、仕方ないですね💦
次回アレンジを作る時にしっかり動画にしたいと思います!